さつま芋の勉強日記

投機の勉強記録を中心に発信しています。

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高校生からはじめる「現代英語」 (家電メーカーの)新戦略 IoTを積極的に受け入れ①

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高校生からはじめる「現代英語」

毎週 聴講しているNHKラジオ講座の紹介と復習を兼ねて、勉強内容を残します。

講座の概要ですが、NHKワールドJAPANで放送されたニュースを毎週1つ取り上げ、2日間かけて学びます。

今回 扱うのは1日目です。

タイトルの「現代英語」とは、学校で習わなかった現代の世界で実際に使われている英語のことだそうです。

 

(家電メーカーの)新戦略 IoTを積極的に受け入れ

今週のテーマは、いわゆるIoT(モノのインターネット)です。

大手電機メーカーがIoTを活用した製品開発を発表したニュースです。

今後、IoTは世界的に普及するようです。

テキストでは、ニュースの英文、日本語訳だけでなく、構造解説もされています。

 

Wors&Phrases

embrace 抱きしめる、積極的に受け入れる・採用する・利用する

home appliance 家庭用電気製品(home electronic appliance)

ensure sure(確実に)する、保証する

determine (調べた結果~であると)判断する、確定する、決心する

occupant その場所をoccupy(占める)者、入居者、占有者

私が書き留めておきたい語句だけを挙げました。

テキストには、この倍ほどの語句が載っています。

受験用の単語帳にあまり載っていないような第2義が多いように感じます。

 

Things You Should Know

embraceという単語のニュアンスをつかもう

A major electronics maker is embracing a new approach for its home appliance business.

大手の電子機器メーカーが、新しいアプローチを積極的にとろうとしつつあります、その家電事業に対して。 

embraceの基本的イメージは、「抱きしめる」こと。

文脈に応じて「歓迎する」「採用する」「利用する」「囲む」と広がります。

ちなみに、受験用の単語帳には「抱(いだ)く」で載っていることが多いように思います。

  

the Internet of Things のニュアンスを考えてみよう

Panasonic says it's focusing on kitchen and bedroom products that will connect to the Internet of Things, or IoT.

パナソニックが言うには、それ(会社)は焦点を当てています、「モノのインターネット」(言い換えるとIoT)に接続する台所と寝室の製品に。

thingsとは、「複数の物」を意味することから、「あらゆるもの」のニュアンスを帯びるそうです。

 

Sam's Notes

justのイメージは「これ以上」でも「これ以下」でもない

今週のテキストでは、justiceやjudgeを引き合いにjustの意味を考えています。

このコーナーには、毎回 なるほどと思えるコラムが載っています。

 

Replace the Japanese

これは放送にはないコーナーです。

内容を説明すると、ニュースの英文が虫食い的に日本語に置き換えられ、それを英語に直す練習です。

今回であれば、「家電」や「食材」をhome applianceとingredientと直します。

  

 一まとめ

ここまでが1日分の分量です。

1日目はニュース英文の解説が中心です。

この後、2日目が本講座の特徴である反訳トレーニングになります。

ちなみにヘタクソな一番上のイラストは、テキストの挿絵を真似して描きました。

次回、テキストのイラストを撮って見出しにしたいと思います。

 

教材

今回 取り上げた内容は8月号の教材で学ぶこともできます。

従来の紙やCDといった媒体だけでなく、電子版もそれぞれあります。

店頭にはすでに翌月号が並んでいるはずなので、購入の際はご注意ください。

  

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