遠山顕の英会話学習
講座の紹介を兼ねて、英語の勉強の記録を残します。
上のイラストは、テキストの挿絵を雰囲気だけ真似たものです。
テキストにはプロの挿絵があり、色つきのイラストも楽しめると思います。
この講座は、日替わりダイアログ(対話)です。
続き物ではないため、月の途中から始めることも可能です。
聴き逃した場合も、翌一週間は番組サイトでストリーミングが聴けます。
「シャボン玉液を作る」
今回のダイアログの概要を紹介します。
場面は、台所です。
男の子は、祖母の傍で自慢げにシャボン玉液を作っています。
ほほ笑ましいストーリーです。
Words &Expressions
buble wand シャボン玉リング[シャボン玉を作る道具]
one part dish soap 食器用洗剤を1(としたもの)
three parts water 水を3(としたもの)
Something tells me ... なんだか…であるようですね。
自分の書き留めておきたい表現だけを書いています。
詳しくはテキストをご覧ください。
Apply It!
This is how you do it.
やり方はこうです。
これから教えるという気持ちがThisで表されています。
ラジオ中では、U R the ★!という模擬会話で、上の表現を練習します。
模擬とはいえ、英語を話している感覚を味わえます。
Say It!
Mix(●) one(●) part(●) dish(●) soap(●) and(・) three(●) parts(●) water(●).
食器用洗剤1に対して水3を混ぜます。
今回は、内容語の多い文に挑戦です。
機能語に対して、内容語は強めます。
馴染みがないかもしれませんが、放送では「一息3(か5)回」という練習をします。
息遣いを通して、音としての英語が練習できます。
実際に放送を聴いてみてほしいです。
Write It!
やり方はこうです。玄米1に対して水1.5を炊飯器に入れます。それからボタンを押します。
ダイアログを参考にして、日本語を英語にする 英借文の練習です。
私の答えは、「This is how you do it. Put into the rice cooker one part brown rice and one and a half parts water. Then you push this button.」でした。
模範解答ではありませんので、テキストや放送で確認してください。
放送ではチェックポイントの解説もあります。
In Another Situation!
ダイアログの場面を少し変えて、リスニングする練習です。
今回は、「スカボロー・フェア」の旋律に合わせてセリフを歌います。
教材
今回の学習内容は『遠山顕の英会話学習』の9月号で学べます。
従来の紙やCDだけではなく、ダウンロードできる電子版も それぞれ販売されています。
講座の構成
この『遠山顕の英会話学習』は週に3日の講座です。
うち2日間で2つのダイアログを聴き、3日目で復習(Review)と別の勉強(Something New)をします。
Something Newは毎回決まった内容ではなく、文法・発音・リスニングから色々な形で学びます。
会話表現の紹介の他に、マザーグースで発音練習したり、洋楽を聴いたりと、さまざまな工夫がなされています。
あとがき
テキストにもシャボン玉液の作り方が出てきましたが、砂糖を少し加えると割れにくいシャボン玉になります。
砂糖の分子がセッケンの粒子と引き合い、シャボンの膜が強くなるそうです。