まえがき
ブログ歴半年の正直すぎる へそ曲がり、さつま芋です。
『ブログ飯』ってブログのバイブルらしいですね、私は知りませんでしたが…
10刷突破を記念して3月21日まで全文無料公開中なんですって。
とりあえず読みました、2周。
読書感想
ブログ収益ゼロな私だから分らないだけでしょうが、
「わりと普通のことしか書いてないんじゃない?」
っていうのが本音。
多分ですが、成功の鍵って結局は普通なことの積み重ねってことなんじゃないでしょうか。
マトモな大人は「読んでみる価値があります」みたいなことを言うんでしょうが、無名ブログの戯言として言えば、読んでも読まなくても…ネット上の無料情報でも似たようなことは書いてあるような…それに文字装飾が単調で読みやすくはないかな…
ブログって極論すると、以前にも書いたように、自分と似たような境遇の読者が損しないための情報源であればいいだけなんです、きっと。
ノート
メモしたことを残しておきます。
最低30記事は書けるようなテーマを見つける
「何のために書くのか」目的を決める
●「同じ趣味を持っている人と交流したい」
●「人気ブロガーになって本を出したい」
●「会社の収入が不安定だからブログで稼ぎたい」
●「とにかく自己表現がしたい」
日記は「飯が食えるブログ」にはなり得ない
では、読者が求めているのは何でしょう?それは、(自分自身の)ためになる知識や情報、面白い話です。
なぜ、この2つが売れるかと思ったかというと、私自身が「これ欲しい!」と思ったからです。
アレックス・F・オズボーンが提唱した理論があります。
1.Other uses/他の使い方は無いか?
2.Adapt/過去に似たような成功例は無いか?
3.Modify/過去の成功例の何か(使い方、動き、形など)を変えられないか?
4.Magnify/拡大(大きさ、時間、規模、強さなど)してみる
5.Minify/縮小(小さく、短く、早く、省略など)してみる
6.Substitute/代用(材料、プロセスなど)してみる
7.Rearrenge/並び替え(スケジュール・配列など)してみる
8.Reverse/逆・反対にしてみる
9.Combine/組み合わせてみる
複数のカテゴリに属することが重要
●オネェ+映画評論家
●オネェ+料理研究家
●オネェ+双子
●オネェ+漫画家
…
それでもアクセスが集まらないのはなぜ?
●ブログそのものが「つまらない」
●読者に文章の意図が伝わってない
●そもそもの市場規模が小さい
言い続けなければ人は気づかない
常日頃から、自分の専門分野、実績、キャラクターを、わかりやすく公開し、「私はこれが得意」「私はこういう人間だ」と言い続ける必要があるのです。
簡単に真似できる方法など、すぐに陳腐化するものです。
結果が出ないブログは思い切って捨てる
もし、1年以上ブログを運営していて、1日のアクセス数が500PV以下、月額の収益が5万円以下なのであれば、何かしら運営方法に問題があります。
分不相応な失敗などない
失敗し続けることこそ実は難しい
●どれだけ人の役に立ったか
●どれだけの人を助けられたか
●どれだけアドバイスした人の成功に繋げることができたか
●どれだけ関わった人の琴線に触れたか
あとがき
『ブログ飯』を読んで確信したのは、私のこのブログに金銭的な価値はないということです。
辛っ!
とはいえ最近、ちょくちょくコメントをもらえるようになったのは せめてもの救い。
皆さん、ありがとうございます。
今年度は違うブログを作る時間がないんで、このまま 読者の方との交流を大切にしたいと思います。
皆さんのコメント楽しみにしています。