日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
航空会社の“幼児マーク”に賛否の声
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
日本航空が座席指定サイトで幼い子ども連れの乗客の座席を知らせているサービスを巡り、賛成と疑問の声があがり、議論となっています。
ノート
generate controversyは「論争を引き起こす、議論を呼ぶ」。
less than ...は「~未満」で、thanの後ろに続く数字を含まない。「~以下」と言うときは、例えば people aged 50 or younger「50歳以下の人」。
grabは、文字どおりには「つかむ、わしづかみにする、ぎゅっとつかむ」。
grab attention「強く注意を引く、注目を集める」。
attention-grabber「強く人の注意を引くもの(こと)」。
attention-grabberはattention-getterとも言い、プレゼンテーションや論文、レポートなどの冒頭で、聴衆や読者を引きつけるようなエピソードや引用などを入れること。また、attention-grabbing「注目度の高い」という意味の形容詞に、attention-grabbing headlineなら「目を引く見出し」。
advisoryは「注意報、注意書き、情報」。
advisory board「諮問機関」、advisory commission「諮問委員会」など。
express support for ...は「~への支持を表明する」。反対に「~への反対を表明する」なら、express opposition to ...。
形容詞discriminatoryは「差別的な」。名詞形はdiscrimination「差別」、動詞形はdiscriminate「差別する」。
at the request of ...は「~の要請に応じて」。
あとがき
何するにしても賛否があるんですね…
幼児マークでなくノイズキャンセリング機能ではダメだったんでしょうか…
うるさいだけなら耳栓でも けっこう効果ありますけどね…