まえがき
公開ブログだけど限定ブログ状態、さつま芋です。
ブログは多数派に寄り添う業界(?)、FXは少数派に割り込む業界(?)
私は、少なくとも多数派の気持ちを掴むブログには適性が全くないことを痛感しています。
恥ずかしながら、もうすぐブログ三年目突入にして一桁アクセスに戻る可能性を秘めております(^_^;)
正常な感覚の人なら割り切ってブログを引退するのでしょうか。
さておき、今回はブログとFXを対比させて感じたことを綴ってみます。
ブログは他者依存
ブログの収益は基本的に広告収入なので、多くの訪問者(と多くの消費活動)がないとビジネスになりません。
広い意味での お客さん(訪問者)が来ないと商売になりません。
悪く言えば、ブロガー同士は訪問者を奪い合うので互いに利益相反。
せっかくブロガーバトンが流行っても、自己PR活動で終わって次の段階へ進まない。
辞退表明された すなお (id:sunao-hiroba)さんの記事に共感した理由が、私の中でも整理できてきました。
あわせて、私が心を打たれた記事も紹介させてもらいます。
【ある患者さんとの思い出:その1】脊髄損傷の青年実業家・Sさん - すなおのひろば
うだうだ書いてしまいましたが、こちらの記事紹介(↑)が今回のメインです。
FXは自己規律
FXの形態は相対取引といって、実態は業者を相手とする賭博であり、個人トレーダー同士は利益相反になりません。
ゼロサムゲームなどと言われていますが、それは市場価格に影響を与える大口投資家同士だけの話です。
それゆえ、為替の勝ち方を教えても、個人トレーダー間で競合でしません。
それなのに、なぜ私が投機を他人に勧めないかというと、自己規律が守れない人は資金を失うからです。
あいにく、自己規律を守れない人のほうが多数派です。
にもかかわらず、投機を煽る人が蔓延っています。
いくら稼いだだの少額でも始められるだの…
「三方よし」の商売気質は なかなか見かけられないのかなぁ…という余談でした。
あとがき
第三者の情報のほうが信頼性は増すというウインザー効果も、私のような瀕死ブログにかかれば無効ですね(^0^)ハハハ
以上、さつま芋でした。