日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
地球内部に微生物の巨大な世界(アンコール放送)
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
学校でリスニングをしてこなかった一般的な英語学習者の陥るミスが満載の一枚です。
聞き取れないところの多くは弱化や音声変化した音です。
こんな有り様ですが、4月よりはマシになってきました。
ノート
bacteriaは「細菌、バクテリア」で、単数形はbacterium。
lifeは「生命、生命体」。
microorganismなら「顕微鏡を用いて観察できる生命体」で、反対に「肉眼で見える生命」は、macroorganism。
shaftは「立て坑」。
boreは他動詞で「(~を)掘る」。
up to ...は「最大~まで、~を上限として」という意味で、通常その数字を含む。
厳密に示す必要がある場合は、up to and including ...と詳しく言ったり、up to but not including ...でless thanと同じ意味を表す。
single-celledは、「単細胞の」という形容詞で、同じ意味を指す単語はmonocellularやone-celled。
biosphere「生物圏」。
double the size of ...は「~の2倍の大きさ」。
3倍ならtriple the size of ...、4倍ならfour times the size of ...。
あとがき
今回もアンコール放送です。
bore「(~を)掘る」を忘れていました。