まえがき
日々、英語の学習を続けている野良絵師さつま芋です。
今回は、新高1生が知っておきたい英語の話をします。
公立の中学校って英単語のテストをしてる話をあまり聞きませんが…
高校では基本的に英単語の小テストがあります!
しかも、中学の教科書に載っているような10個くらいのものじゃなく、
高校では分厚い英単語の本から、
週に100個とか200個とかの範囲から出題されます。
個人的にはこれって非効率な英単語勉強法だと思います。
ですが、学校の方針だったならば止むを得ません。
そこで、英単語の暗記にまあまあ使える語源を紹介したいと思います。
何人かの高校生に聞いてみたのですが、語源について学校の先生から聞いたことがない人もいました。
語源
先ほどテストの話をしましたが、testには「証拠」の意味があります。
自分がどれくらいの成績かを示す「証拠」こそtest(テスト)なのでしょう。
このtestを使った簡単な例を挙げると、contestがあります。
testが隠れていますよね。
先に覚えておいてほしいのですが、漫才などのコンビ(combi)のcomやconには「共に」の意味があります。
もう一度と、contestをみると、con「共に」とtest「証拠」で、共に能力を示すような証拠を出し合うところから「競争する」の意味になります。
ま、多少のこじつけはありますけどね。
contestって、あの お馴染みの「コンテスト」のことだって気づいてました?
他に、protestだったら、pro「前に」とtest「証拠」で、目の前に証拠を出せって「抗議する」の意味です。
もう少し難しいtestifyでも、「証拠」にするところから「証言する」の意味です。
通常ならば、
contest=競争する、
protest=抗議する、
testify=証言する、
と覚えるのですが、もう皆さんは違うと思います。
こんな風に、要領よく覚えていかないと小テストで泣きを見ることになるんです。
実際、泣きを見ている人のほうが多いんですけど。
あとがき
「英語 語源」でググるとハイパー英語語源辞書がありました。
慣れてる人が ちょっと調べるのであれば使えるサイトです。
ただ、これから語源に触れる人は何か参考書を持っていると便利でしょう。
一応 候補を挙げておきます。
こんなアフィリエイトで稼げると思ってないですが、アマゾンで なか身!検索↓できるので一応リンクしておきます。
できれば書店で見比べるといいのですけれど。