日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
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世界初 ブラックホールの撮影に成功
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
学校でリスニングをしてこなかった一般的な英語学習者の陥るミスが満載の一枚です。
聞き取れないところの多くは弱化や音声変化した音です。
こんな有り様ですが、去年の4月よりはマシになってきました。
ノート
first-everは「史上初の」。
everは最上級を強調する語で、best-ever「これまでで最高の」、worst-ever「史上最悪の」、largest-ever「史上最大の」、strongest-ever「史上最強の」。
例えば「~の4倍の大きさ」というときは、four times as large as ...のほかに、asを使わずにfour times the size of ...とする。同じように、three times the number of ...「~の3倍の数」、twice the length of ...「~の2倍の長さ」。
an array of ...は「~のつなぎ合わせ、~の配列」。an array of ... は「多くの~」。
theory of relativityは「相対性理論」。
revelationは「驚きの新事実」。動詞reveal「(隠されていたもの、知られていなかった事実を)見せる、明らかにする」の名詞形。
clueは「解明の糸口、手がかり」。
あとがき
ほんとに英語の聞き取りって中学でしっかりしておかないといけないと感じます。
文法問題や長文読解は短期でも集中すれば克服可能ですが、リスニングは短期では集中しても全く歯がたちません。