日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
緒方貞子さん死去
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
日本人として初めて国連難民高等弁務官事務所(=UNHCR)の高等弁務官を務めた緒方貞子さんが亡くなり、都内の教会で葬儀が営まれました。
ノート
pay one's respects to ...は「敬意を払う」ということから「挨拶する、表敬訪問する」という意味で用いられ、「故人の葬儀に参列する、故人に最後のお別れをする」に相当。
prominentは「著名な、卓越した」。
UN high commissioner for refugeesは「国連難民高等弁務官」、(UNHCR:the Office of the United Nations High Commissioner for Refugees)。
empress emeritaは「上皇后」。
in attendanceは「出席して」。
stay in the role until ...は「~までその任務にとどまる」。
Rwandanは、Rwandaからの派生語で、形容詞としては「ルワンダ(人・語)の」、名詞としては「ルワンダ人」。
genocideは、genos(ギリシア語で民族の意味)+-cide(ラテン語で殺すという意味)から成る単語で、ある集団や民族などの「大虐殺、皆殺し、集団虐殺」。
名詞conflictは「紛争、対立、不一致、衝突」で、動詞としても使える。
stem from ...は「~から生じる、~に端を発する」。
collapseは「崩壊」。
initiateは、何か重要なことなどについて「着手する、新しく始める」。
displaceは「(いつもの場所から)動かす、立ち退かせる、強制退去させる」。名詞形は、displacement「移動、立ち退き、強制退去」。
Kurds「クルド人」。
plightは「苦境、窮状」。
on the groundは「現場で」。
あとがき