日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
冬を前にコイの引っ越し(再)
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
accommodationは「(ホテルなどの)宿泊施設や住宅、収容設備」。なお、イギリス英語ではaccommodationと単数形で、アメリカ英語では通常accommodationsと複数形。
the chillは、冬の厳しい「寒さ」を表す。
句動詞set inは、季節や悪天候、概して好ましくないことが「始まる」。
participate in ...は「~に参加する」で、言い換えるとtake part in ...。
ornamentalは「飾りの、装飾用の」「観賞用の」。
carp「コイ」は、本文のように複数形のsを付けずに、集合的に捉える用法が一般的。fish「魚」に準じた扱い。
water channelは「用水路」、地元では「瀬戸川」と呼ばれている。channel自体はさまざまに使われるもので、大きくは「道筋」や「経路」という意味。テレビの「チャンネル」や、sales channel「販売経路」にも使われる単語。
dumpは「捨てる」。ちなみに、日本語の「ダンプカー」は和製英語で、実際にはdump truck。
quartersは「地区、区画」を意味するquarter(単数形)ではなく、「住居、住宅、(軍人や使用人の)部屋、宿舎」を意味するquarters(複数形)。
oldは「成長した、年長の」。
weighは動詞で、後ろに数値を続けて「~の体重がある」。
relative は「比較的、比べれば」。
be on one's wayは、人・物・事象などが「その途上にある」で、「もうすぐやってくる」。
come Aprilは少し特殊な用法で、説明的に書けばwhen April comes「4月が来ると」。簡潔でリズムを重視した省略表現。
add colorは文字どおり「彩りを加える」。
townscapeは「街の景色」。
あとがき
復習は今回でいったん終了です。