日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
サグラダ・ファミリア “マリアの塔”完成
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
ここでのattractionは「観光名所」という意味です。
ローマ・カトリック教会においてのbasilica「バシリカ」は、ローマ教皇から特権が与えられ、一般の教会堂より格が高いと認められた聖堂のことです。形容詞としては「バシリカ式の」です。basilicaは、もともとは古代ローマ時代の集会所などで使われた建築様式(またはその建造物)を指します。この建築様式は、キリスト教の広がりとともに教会堂建築に多く用いられました。
celebrateは「祝う」です。
completionは「完成」です。
spireは「せん塔」です。
serve as ...は「~としての役目を果たす」という表現です。
resilienceは「立ち直る力、回復力」です。
rallyには「結集する」という意味があり、ここでは「一体となって」といったニュアンスです。
archbishopは、カトリックでは「大司教」です。
「祝う」としてよく使われるcelebrateですが、ここでは「執り行う」という意味です。ここでのmassは、キリスト教の「ミサ」のことです。
inaugurateは「落成させる」という意味です。大統領などの重要人物を「就任させる」という意味で使うこともあります。
Virgin Maryは「聖母マリア」です。
residentは「住民」です。
ここでのcheerは「歓声を上げる」という意味の動詞です。
light upは「点灯する」です。
uncompletedは「未完成の」という形容詞です。
masterpieceは「名作、傑作」で、美術品だけでなく、音楽や文学作品にも使われる言葉です。
renownedは「有名な、名高い」です。
Antoniはカタルーニャ語の綴りで、スペイン語のAntonioという表記も使われることから、日本ではアントニオ・ガウディの名前でよく知られています。ガウディは1852年、スペイン北東部のカタルーニャ地方に生まれ、バルセロナを拠点に活躍した世界的な建築家です。
constructionは「建設」です。
numerousは「非常に多くの」です。
ここでのsetbackは「(進捗の)妨げ、後退」という意味です。
eventuallyは「ついに、最終的に」です。
be pushed to ...は「~まで先延ばしされる、延期される」という表現です。
centennialは「100周年」です。ここではガウディの没後100年を表しています。
(ニュースで英語術より)
あとがき
英語の勉強熱は前から覚めていましたが、最近はブログ熱の意欲低下が目覚ましいです。
インプットが全くできていないことの裏返しなんですけれど…