さつま芋の勉強日記

投機の勉強記録を中心に発信しています。

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ニュースで英語術 「イタリア 新年恒例の寒中行事」


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日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。

 

イタリア 新年恒例の寒中行事

www.nhk.or.jp

 

www.nhk.or.jp


ディクテーション

色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、誤解スペルミスメモ、としています。

 

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ノート

 


ここでのturn to ...は「次に~のことを話す」という意味で、ほかのニュースから話題を変えるときなどに使われる表現です。
1文目は、whereから文末のtraditionまでがItaly「イタリア」を修飾しています。
capitalは「首都」です。センテンスの冒頭にItalyとあるので、イタリアの首都のローマであることが分かります。
welcome the new yearは「新年を迎える」です。the new yearとtheが付いているので、2022年のことだと分かります。
動詞honorは「敬う、敬意を表する」です。
dive intoは「水中へ(頭から)飛び込む」というニュアンスです。
freezingは「凍りつくほど、凍るような」という意味の形容詞です。freezing coldは「凍りつくように寒い、ひどく寒い」という定型表現で、ここではwater「水」についてなので「凍りつくほど冷たい」となります。動詞形はfreeze「凍る」「凍らせる」です。

 

jump offは「飛び込む、飛び降りる」です。
hundreds of ...は「数百もの~」で、hundreds ofに続いてonlooker「見物人」と人を表す語があるので「数百人もの」となります。
gatherは「集まる」です。
spectacleは「(目をみはるような)光景」という意味の名詞です。the spectacleは「テベレ川に飛び込むこと」を指しています。spectacleの動詞は、spectate「傍観する、見物する」です。またspectatorと言えば、onlookerと同じ「見物人、観客」ですが、onlookerには特に「通りすがりの見物人、傍観者」という意味合いがあります。

 

annualは「年1回の、毎年恒例の」です。
dateは、名詞では「日付」ですが、ここでは動詞で「(~から)始まる」という意味です。date back to ...は「~にさかのぼる」という表現です。
this year's eventは、the annual tradition「この毎年恒例の伝統」を受けていて、テベレ川に飛び込むことを指しています。
coronavirusは「(新型)コロナウイルス」、infectionは「感染、感染症」です。
continue to ...は「〜し続ける」、surgeは「急増する」です。

 

caseは「事例」で、ここでは(新型)コロナウイルスの感染事例(感染件数)を指しています。
ここでのacrossは「~中に」という意味で、across the nationは「国中で、全国で」です。the nation「この国」は、ニュースの話題であるイタリアを指しています。
participantは「参加者」で、a few participantsは飛び込みをした数名の参加者を指しています。
名詞hopeは「願い」です。この文ではhopeの後ろにthatが省略されていて、the coronavirus crisis will be brought under control in 2022の部分が願いの内容を表しています。
broughtの現在形bringには「(状態などに)もってくる」という意味があり、will be broughtと受動態で使うことによって、「(状態などに)もたらされる」となります。
under controlは「制御下」で、be brought under controlは「制御下におかれる」、つまり危機的な状況が終わることを表しているので「収束する」と訳しています。

 

dive「飛び込む」に人を表す接尾辞-erが付いたdiverは「飛び込む人」です。
take part in ...は「~に参加する」で、participateと同じ意味です。
rowには「列、並び」という意味があり、in a rowは「連続的に」という表現です。
pandemicは「感染症の世界的な流行」を表す語です。
ここでのendは、動詞で「終わる、終息する」です。
hug and kissは、欧米で挨拶として行われる「ハグと(頬への)キス」を指しています。
loved onesは「愛する人たち、大切な人たち」です。「愛されている人たち、大切に思われている人たち」なので、loved onesという過去分詞の形が使われます。ここでのoneは「1人」で、onesは複数の人を表しています。

 

(ニュースで英語術より)

 

あとがき

このイベントが日本だったら自粛せずに開催できたでしょうか…

 

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