日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
バレンタイン商戦始まる
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
Valentine's Dayは日本では「バレンタインデー」として知られていますが、正式にはSt. Valentine's Day「聖バレンタインの祭日」と言い、3世紀にローマ皇帝の迫害で殉教した聖ウァレンテイヌスに由来するという説があります。なお、普通名詞でvalentineとすると、「バレンタインカード」や「(バレンタインカードを贈る)好きな人、恋人」を表します。
accelerateは「加速する」です。
ここでのnowはキャスターが軽く言っているので、「今や」と強調しているというよりは、接続詞のnow「だから、~なので」くらいの感じに受け取れます。
increasinglyは「ますます、いっそう」です。
ここでのtreatは「お楽しみ、もてなし、(小さな)ご褒美、ごちそう、甘いお菓子」といった意味で、special treatは「特別なお楽しみ」です。ここでは、チョコレートを指しています。
genderは「性別」で、both gendersは、ここではつまり「性別を問わず」ということです。
retailerは「小売店」です。
be quick to respondは「迅速に反応する」です。
ここでのoutletは「系列販売店、小売店、直販店」という意味です。
set upは「設置する」です。
dedicatedは「献身的な、打ち込んでいる」としても使いますが、ここでは「専用の」という意味です。
anti-infection measuresは「感染防止対策」です。「方策」という意味でのmeasureは多くの場合、複数形にします。
brandは「ブランド、銘柄」です。
on displayは「展示されて、陳列されて」という表現です。
availableは「入手できる」です。
rewardは「褒美」です。前のセンテンスに登場したtreatとは異なり、行為に対しての結果や見返りとしての「褒美、報酬、報い」という意味です。
refrain from ...は「~を控える」です。
(ニュースで英語術より)
あとがき
投稿が遅れて古い記事になってしまいましたね。