まえがき
こんにちは、さつま芋です。
トレード足を変えたときの結果が気になったので調べてみました。
検証内容
ドル円のヒストリカルデータを使って、各トレード足の始値で買い注文を出す手法を検証してみました。
取引量は1万通貨に固定し、決済は利確も損切りも10ピプスにしています。
今年2023年の年初から月曜日だけ切り分けています。
それでは1分足の結果からデータを間引く方向で図示していきます。
1分足の始値
5分足の始値
15分足の始値
1時間足の始値
感想
10.ピプスの勝負でも時間帯の特性が見えるかのような結果でした。
仲値の前後は特徴的な値動きをしているようです。
とは言え、統計を調べたら勝てるかのような錯覚をしがちですが、試しにトレードしてみると、勝ったり負けたりの繰り返しでした。
トレードにおいて勝率1%の優位性で爆益が得られることを前提にすると、言わば99%の値動きは分析と無関係です。
単純に考えても24時間の1%は約15分間ですから、ほとんどの予想や勝敗は偶然の結果なのかもしれません。
むしろ、上下二択のせいで感覚を狂わされている感じがします。
とにかく思い込みには注意したいと思います。
あとがき
AIタイトルアシストを使ってみました。
以上、さつま芋でした。