日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
GDP 年率マイナス6.3%
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
去年の10月から12月までの期間に日本のGDP=国内総生産が、前の3か月と比べてマイナス1.6%、年率に換算してマイナス6.3%となりました。消費税率の引き上げなどで個人消費が落ち込み、5期ぶりのマイナスです。
ノート
figureは「数字、姿」、複数形のfiguresは「統計」。
GDPはgross domestic productの略で「国内総生産」。
quarterは「4分の1、四半期」で、final quarterは「最終四半期、第4四半期」。
consumptionは「消費」。
weigh on ...は「~に重くのしかかる、~の負担となる」。
annualizedは形容詞で「年換算で、年率で」。動詞annualize「(統計などで)年率で換算する」。
contractionは「縮小、収縮、短縮」。動詞contract「縮む、収縮する」。
make up ...は「~を構成する」。
前置詞following ...は「~のあとに、~に続いて、~を受けて」。
applianceは「器具」で、electrical applianceは「電化器具、家電製品」。
tumbleは「倒れる、ひっくり返る、下落する」。
corporateは「企業の」。
exportsは、通例複数形で「輸出高、輸出量」。
slowdownは「減速」。
weigh in on ...は「~について(議論に)加わる」。
weigh the pros and consは「賛否両論を比較検討する」。
あとがき
今思えば、この数字の発表あたりから株価の下落が起こっているような。