日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
パキスタンで中国総領事館襲撃
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
学校でリスニングをしてこなかった一般的な英語学習者の陥るミスが満載の一枚です。
聞き取れないところの多くは弱化や音声変化した音です。
こんな有り様ですが、4月よりはマシになってきました。
ノート
turning now to ...は「続けて~のことを考える(話す)」という意味で、ニュース番組で話題を変えるときによく使われる表現。
militant「戦闘的な」
separatist「分離主義者」
consulate「領事館」でembassyは「大使館」。
storm「突撃する」
stageは「計画的に実施する、企てる」
conspiracy「陰謀」
condolencesは「弔辞」で、通例は複数形
exchange gunfireは「発砲」を「取り交わす」で、つまり「銃撃戦」
consequencesは、複数形で使われると一般的には「良くない結果」を意味
the southwestern province of Baluchistanのofはthe A of B「BというA」、「バルチスタンという南西の州」という同格の意味
stage a strikeは「ストライキを計画的に実施した」
set the stage for ...は「~の土台を作る、~の準備をする、~のお膳立てをする」
あとがき
考え方の違う者同士って両方が努力しないと暴力に訴えることになるんですよね。
両方が努力しないと。