日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
スイスで EUの銃規制を採用へ
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
スイスの銃規制に関する国民投票の結果を伝えるニュースです。
スイスの有権者は、EU=ヨーロッパ連合に足並みをそろえ、より厳しい銃規制策を支持しました。
ノート
backは「支持する」。
tighterはtight「(規制や法律などが)厳しい」の比較級。
conform with ...は「~に従う、~に同調する」「規則や法律に従う、準拠する」。
conscription systemは「徴兵制」。
believed to be due to ...は「~のためだと思われている」。
open-borderは「国境が開かれている、国境のない」という意味で、自由に通行できるということ。
Schengen Area「シェンゲン圏」は、ヨーロッパ域内を国境審査なしで移動できるシェンゲン協定に加盟しているヨーロッパの26の国の地域。
follow suitは「追随する」という表現。suitには「トランプの組札」という意味があり、トランプで最初に出された札と同じ組札を出す場合に使うことから、「人のまねをする、先例に従う」という意味でも使うようになった。
track of timeは「時間の経過」で、lose track of time「時間がたっていることが分からなくなる」。また、on trackと言えば「軌道に乗って、順調な」。
あとがき
銃の規制って禁止じゃないんだから、妥当な判断だと思います。