日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
“既婚の神父は是か非か” 議論始まる
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ローマ・カトリック教会では、人手不足の地域で既婚者も神父になれるように制度を改めるかどうかについて、議論が始まりました。
ノート
ordainは、キリスト教の用語で「聖職者として任命する、叙任する」。
南米のアマゾン地域を表すときは、the Amazonと定冠詞を置く。
popeは、カトリック教会で最高位の聖職者で、全世界のカトリック教徒の精神的指導者。
indigenous peopleは「先住民族」。
massは通常「物質、集団」。Massと大文字の場合はカトリック教会のミサ(聖体拝領式)。
vanishは「消えてしまう」。
celibateは、宗教的な理由で「独身を誓った、禁欲している」。
be home to ...は「(主語が)~の所在地である」。
denominationは「宗派」。
celibacyはcelibateの名詞形で、「宗教的な誓いによる独身であること、禁欲を守っていること」。
into thin airは「跡形もなく」。
副詞vanishinglyは「ほとんど無いに等しい、ほとんどありえない」。
あとがき
日本のお坊さんも剃髪してない人もいるみたいですし、宗教も変化するんですね。