日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
上海でベビー用品の大型見本市
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
show offは、自分の持ち物や能力などを披露して人を感心させようとすること。「見せびらかす」というやや否定的な意味で使うことも多くあります。
strollerは「ベビーカー」。動詞strollは「散歩する、ぶらぶら歩く」で、そのように「ぶらぶら歩きをする人」をstrollerと言います。
句動詞dispose of ...は「~を処分する」ですが、そのdisposeに「~可能な」を意味する接尾辞-ableが付いたdisposableは「使い捨ての、使い捨てにできる」。例えばdisposable razorなら「使い捨てカミソリ」、disposable chopsticksなら「割り箸」、disposable incomeなら「可処分所得」。
draw a crowdは「大勢の人を引き寄せる、人だかりをつくる」。
demonstrateは「(言葉だけでなく)行動や動作で示す、実演する」。
動詞exhibitは「展示する」で、それに「行為者」を意味する接尾辞-orが付いたexhibitorは「展示者、出展者」。名詞形はexhibition「展示会、展覧会」で、be on exhibitionなら「展示されている」。
toutは「売り込む、良さを宣伝する」です。否定的なニュアンスで使われることもあります。
動詞toddleは「よちよち歩きをする」で、よちよち歩きをするくらいの年齢(2~4歳くらい)の子どもを、toddler「幼児」と言います。
grayは「灰色になる、白髪になる」という意味の動詞で、population「人口」が白髪になるとは、つまり「高齢化している」。この意味のgray を形容詞で使った gray market「高齢者向け市場」や、動詞で使ったgraying of society「社会の高齢化」といった言い方もあります。
ease restrictionsは「制約を緩和する」です。この意味では、多くの場合は複数形で用います。他にも、impose restrictionsなら「制約を課す」、tighten restrictionsなら「制約を強化する」、lift restrictionsなら「制約を解除する」です。
(ニュースで英語術より)
あとがき
中国は勢いがありますね。