日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
ミャンマーのサッカー選手を難民認定
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
seek asylumは「亡命を求める、保護を求める」。また、そのような措置を求める「亡命希望者」は、asylum-seekerと言います。
breakthroughは合意や業績に繋がる重要な進展などを指し、「大きな前進、大躍進」。
stay in ...は「〜にとどまる、〜に滞在する」。
afterは因果関係を示していて、「〜したことを受けて、〜したことから」。
grant A Bは「A(人)にB(資格など)を与える」。statusには「地位、立場、身分」などの意味があり、grant A refugee statusは「A(人)に難民認定を与える」。
play for ...は、国や地域名などを入れて「〜の代表選手となる、〜の代表として出場する」。play for Myanmarなので「ミャンマー代表としてプレーする、試合に出場する」。
qualifierは「予選」。スポーツ大会の順位決定戦に関する表現としては他にも、quarterfinal「準々決勝」、semifinal「準決勝」、final「決勝」などがあります。
make headlinesは、新聞・ラジオ・テレビなどで「見出しになる、大きく報じられる」。
flashには「さっと見せる」。
saluteには「敬礼、挙手の礼」。a three-finger saluteは、抗議の意思を示す3本の指を立てるポーズのことです。
protest は「抗議」で、in protest against ...は「〜に抗議して」。
fly homeは「飛行機で家に帰る、空路で帰国する」。
immigration officials「入国管理の職員」。
interviewは「面接をする」。
qualify for ...は「〜の要件を満たしている」。
have a record of ...は「〜をした実績がある、前歴がある」。
civilianは「一般市民の、民間人の」。
protesterは「抗議する人、抗議者」。
persecutionは「迫害」。
(ニュースで英語術より)
あとがき
体制の維持も広い意味では既得権の維持でしょうから、利権とは怖いものですね。