日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
英サッカー観戦 6000人超が感染
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
may have+過去分詞は「~した可能性がある、~したかもしれない」。
contractは「契約書」という意味の名詞としても使いますが、ここでは動詞で「(病気に)かかる」という意味です。名詞のcontractは語頭を、動詞のcontractは後半を強く発音します。
close-contact settingは「人と人が密になる状況」。「濃厚接触」なら、close contactで表せます。
形容詞potentialは「潜在的な、見込みのある」。
gatheringは数えられる名詞で、「(何らかの目的のための)人々の集まり」。family gatheringなら「家族の集まり」。
ahead of ...は「~の前に、~に先立って」。時間的な「前」についても使いますし、the road ahead of us「我々の前にのびている道」のように空間的な「前」についても使います。
動詞resume「再開する」の名詞形が、resumption「再開」。
(be) required to ...は「~することを義務づける」。
動詞presentは「提示する」。「贈り物」を意味する名詞presentと、「現在の」を意味する形容詞presentは語頭を強く発音しますが、動詞のpresentは後半に強勢を置きます。
proofは「証明」。
test negativeは「検査して陰性と出る」。反対は、test positive「検査して陽性と出る」で表せます。
infectは「感染する」。名詞形は、infection「感染」。
hold a matchは「試合を行う、開催する」。
the U.K.は「英国」で、the United Kingdomの略。
名詞surgeは「急増、(価格などの)急上昇」。「急増する、(価格などが)急上昇する」という動詞としても使います。
spike「急増」。spikeもsurge同様、名詞としてだけでなく、「急増する、急騰する」という動詞としても使われます。
(ニュースで英語術より)
あとがき
インフルエンザが未だ根絶されていないように、コロナも同水準程度に存在し続けると考えるのが妥当でしょう。
不安や危険を受け入れる覚悟を決めて経済活動を再開するしかないわけですが、その潮目を作るのもメディア次第なんだろうなと思っています。