さつま芋の勉強日記

投機の勉強記録を中心に発信しています。

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ニュースで英語術 「神田明神で“名刺納め祭”」


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日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。

 

神田明神で“名刺納め祭”

www.nhk.or.jp

 

www.nhk.or.jp


ディクテーション

色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、誤解スペルミスメモ、としています。

 

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ノート

 


shrineは「神殿、聖堂」で、Shinto shrineは「(神道の)神社」です。
形容詞uniqueは「唯一無二の、独特な、異色の、ユニークな」という意味です。
solutionは「解決(策)」です。動詞形は、solve「解決する」です。
securityは「安全、安心、治安、警備」ですが、data securityは「データの機密保護、データ・セキュリティ」です。
get rid of ...は「(不要なものなどを)取り除く、処分する、追い払う」という表現です。

 

annualは「毎年の、年に1度の、例年の」です。副詞形は、annually「毎年、年間で」です。
riteは「(型にのっとって行われる)儀式、儀礼、祭式」などを指します。ここでのthe annual rite「その毎年恒例の儀式」は、神田明神で行われた名刺納め祭を指しています。
appreciationは「感謝」で、appreciate「感謝する」の名詞形です。
connectionは「つなぐこと、関係」で、複数形のconnectionsは「コネ、人脈」という意味でよく使われます。
the connections the cards helped buildは、文字どおりには「名刺が築くのを助けてくれた人脈」で、つまり「名刺のおかげで築いた人脈」という意味です。
句動詞call for ...は「~を(強く)求める」ですが、ここでは神社で祈願することをこのように表現しています。

 

visitors「訪問者たち」は、神田明神に参拝に訪れた人々を指しています。
ここでのthanksは名詞で、give thanks for ...は「~に感謝する」という表現です。
look forward to ...は「~を心待ちにする、~に期待を寄せる」という表現です。ここでは「期待を寄せる」という意味に加えて、past successes「過去の成功」を振り返りながらも「次の1年に目を向ける」という意味が込められています。ちなみに「~することを心待ちにする」なら、look forward to doing ...で表せます。

 

ここでのseeは物理的に「見る」ではなく、「捉える、見なす」という意味です。see this as a chance to ...は「これを~する機会として捉える」で、thisは神田明神での「名刺納め祭」を指しています。
hope for ...は「~を望む、願う」です。

 

priestは「司祭、祭司」で、ここでは神社の「神職」を表しています。
prayerは「祈り、祈願、祈りの言葉」で、ここでのoffer prayersは「祝詞をささげる」です。
destroyは「破壊する、壊す」ですが、名刺に関する文脈ですので、「破棄する」と訳せます。名詞形は、destruction「破壊」です。shred「シュレッダーにかける」などではなくdestroyという単語が使われているのは、神職祝詞をささげ商売繁盛を祈ったあと、納められた名刺が溶解処理されるからです。

 

the event「そのイベント」は、神田明神の名刺納め祭を指しています。
techはtechnologyの省略形で、tech firmは「技術系企業、IT企業」です。
be reluctant to ...は「~するのに気が進まない、しぶしぶ~する」という表現です。
句動詞throw outは、ここでは「処分する」という意味です。「投げ出す、追放する、退ける」として使われることもあります。
personal informationは「個人情報」です。

 

(ニュースで英語術より)

 

あとがき

不要になった古い名刺は燃やすのでなく溶解されるんですって。

 

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