まえがき
こんにちは、さつま芋です。
今回は、盲点について考えてみます。
建前の代償
コロナ禍を切っ掛け(口実)として、小学校でもタブレット端末が導入されました。
テレビによく出る教育評論家が、数年前にタブレット端末の普及を声高に叫んでいた記憶がありますが、潜在的な問題点を当時から見落としている気がしています。
最近 見かけた光景で、ある小学生(高学年)が宿題アプリをする際、タブレット上の選択肢を 機 械 的 に 指で押していました。
その小学生も 表 面 上 は勉強しています。
とは言え、機 械 的 に画面を押していて 実 質 的 な勉強になっているのか甚(はなは)だ疑問です。
他人の目が届きにくくなると、怒られる機会も褒められる機会も減りますね。
タブレットを普及させたかった大人の事情も透けて見えますが、小学生が数年後に思わぬ代償を払わされることがないことを祈るばかりです。
あとがき
良くも悪くも、一度 舵を切ったら戻れないみたいですから…
以上、さつま芋でした。