まえがき
こんにちは、さつま芋です。
最近、au PAYの詐欺メールが届きました。
本当に巧妙な体裁&文面だったので、危うく騙されるところでした。
よく確認すると違和感はあるのですが、つくづく迷惑な話です。
皆さんも注意してください。
さて、今回はFXの違和感を2つ紹介したいと思います。
手動売買ですか…
大手金融機関が人工知能(AI, Artificial Intelligence)を使って高速の自動売買(HFT, High Frequency Trade)していることは周知の事実です。
しかし、有名な個人トレーダーは手動売買であり、手動売買しか対応していないFX業者も未(いま)だ数多くあります。
当然ながら、手動売買には自分の人件費が掛かります。
FXを副業にしたい人は自動売買を選択したほうが合理的なのではないでしょうか。
しかも有難いことに、売買プログラミングは無料で勉強できます。
エクセルVBAで自動売買 7つのテクニック ORANGE TODAY(個人投資家の探索書庫)
ちなみに、自動売買ツールを自作すれば、機械的な過去検証も行えます。
有料級手法ですか…
永遠に使える自動売買ツールはない、というのが通説であり、私も同じ考えです。
同じ手法が未来に通用するかは結局のところ運次第だと思います。
そう考えれば、手法を秘匿する必要性も無いかもしれません。
次に示すのは即興で作った手法で、USDJPYの1分足でSMA(20)が直近で上向きならSMAの価格でロング、対称的な条件でショートした場合の検証結果です。
取引量は0.1ロット(1万通貨)に固定し、利確も損切も10ピプスです。
これも単に過去検証の結果であり、未来に通用する保証はないのです。
あいにく、過剰な最適化(カーブフィッティング)かどうかは判断できません。
また、実際には約定がズレる可能性(スリッページ)も起こります。
だからこそ運次第だと思うのです。
あとがき
現在参加中のFXコンテストですが、プログラムの欠陥で大きなドローダウンです。
スプレッドの条件が漏れていたために期待値がマイナスになってしまいました。
売値(Bid)ラインしか見ていなかったのですが、買値(Ask)ラインを表示してみると思いのほか変動していました。
何となく違和感はあったんですよね。
とは言え、残高が93万円くらいで留(とど)まっているのは損切りの お陰です。
以上、さつま芋でした。