まえがき
勉強と投資を同列に考えちゃっている、何でも一緒くた系ブロガーさつま芋です。
投資して損することがあるように、勉強して成績が下がることもあることを知っていますか?
今回は意外と盲点な、成績を下げる勉強法をシェアしたいと思います。
一言でいえば消化不良…だけど
勉強したことを十分理解できないままでいる状態を消化不良に例えるわけですが、具体例でもないと伝わらないでしょうね。
社会の問題を使って実感してもらいましょう。
後で質問するので覚えておいてくださいね。
余談
この問題は、中学の歴史の教科書を参考に作問してみました。
ちなみに、英語のレジストresistは「抵抗する」という意味で、 re「反対に」とsist「立つ」が語源になった動詞です。
反対に回る リターン(return)のreと、立つ スタンド(stand)のstが隠れていて、相手の反対側に立ち向かう姿をイメージすると覚えやすいと思います。
閑話休題
それでは話を社会の問題に戻しましょう。
どれだっけ??となるのが普通じゃないかと思います。
答えはレジスタンスになるわけですが、実はワザと余計な情報を色々与えるつもりで英単語の語源を紹介したりヒントの語群を作っています。
勉強すると新しい情報を吸収することになるのですが、その情報というのは うろ覚えの状態です。
うろ覚えの情報は正確な情報を邪魔することになり、ミスを誘発させるのです。
入試の出題者はニワカ狩りをするので、たいていは狩られるんですよね。
まとめ
成績を下げる勉強法とは、一度きりだったり 朱書き訂正するだけの 見かけ勉強です。
学校でも塾でも、問題を解くまではするんですが、正解できるまで反復や管理はしないんです。
これだと勉強の苦手意識だけを生み出すんですけどね…
あとがき
夏休み明けにテストがあると思いますが、夏期講習の成果が出る人なんて少数な気がします。
成果が出るまで時間がかかるから…みたいな言い訳して自分を騙すとセルフイメージもどんどん下がるので ご注意を!
以上、さつま芋でした。