日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
東日本大震災から9年
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生から9年がたちましたが、今も福島県の住民を中心に4万8,000人近くが避難生活を余儀なくされています。被災地では震災前と比べて人口が減少し、暮らし向きや地域のつながりについて「復興した」という実感は乏しいままです。
ノート
momentは「瞬間、わずかの間」で、take a moment to ...は「少し時間を取って~する」。
devastateは「壊滅させる、徹底的に破壊する」。
thousandsは「数千の」で、多数の人々という意味。
cope with ...は「~に対処する」。
aftermathは「余波、後遺症、影響」。
disasterは「災害」で、disaster-stricken regionは「被災地」。
honorは「敬意を払う」、victimは「犠牲者」。honor the victimsは、震災で犠牲となった人々を悼むという意味。
generateは、何かを「発生させる、起こす、生み出す」。
another+数字は、すでに述べた数字にさらに追加した情報であることを示す。
causeは「原因」で、disaster-related causeは「災害関連の原因」。
synonymous with ...は「~と同じ意味で、〜の同義語で」という意味で、「〜を思い浮かばせる、連想させる」。
sufferは「苦しむ、(損害などを)被る、(嫌な不快なことを)経験する」という動詞。
tripleは「3回の、3倍の、3つの」で、原子炉3基を示す。
municipalityは「(地方)自治体、市町村(当局)」。
block offは「閉鎖する、封鎖する」。
あとがき
震災から9年なんですね。
原発が安全だと言っていた人は今どんな責任を果たしているのでしょうか。
最大損失を考えなければならないことは、相場も実生活も変わらないような。