日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
濱口監督作品にカンヌ映画祭脚本賞
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
directorは「監督」、scriptwriterは「脚本家」。screenwriterと言うこともできます。
earnは「(賞を)得る、獲得する」。
動詞winは「勝つ」ですが、ここでは賞を「勝ち取る」という意味で、「受賞する」にあたります。
honorは「栄誉」で、earn one of the top honorsは「最高の栄誉の1つを獲得する」。
screenplayは映画などの「脚本、シナリオ」で、Best Screenplayはカンヌ映画祭の「脚本賞」のこと。
フランスのCannes Film Festival「カンヌ映画祭」は世界3大映画祭の1つ。
contenderは「挑戦者」という意味で、ここでは「出品作品」を指しています。
Palme d'Orは、カンヌ映画祭の最高賞「パルムドール」。
adaptには「順応する」という意味もありますが、ここでは「脚色する、翻案する」で、was adapted from ...は「~から脚色された」。
short novelは「短編小説」。
starは「主演する」という意味の動詞。
bring ... to lifeは「~を生き生きとさせる」。
meanwhileは「一方」。
(ニュースで英語術より)
あとがき
海外の授賞式で日本人や日本作が表彰されることがあるのは知っていますが、国内で海外の人や作品を表彰することってあるのでしょうか。