日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
NYでスポーツの観客動員が再開
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
attendanceは「入場者数、観客動員(数)」。limited fan attendanceは、直訳するなら「制限された入場ファンの数」。
sporting eventは「スポーツ行事、スポーツ大会」。
spectatorは「観客、見物人」。
green lightは「許可、ゴーサイン」。get a green light for ...なら「~についてゴーサインをもらう」で、「許可を出す」ならgive a green light。
along with ...は「~と共に」。
venueは、競技・コンサート・会議などの「開催地」。
red-hotは、「(金属が)赤熱した」で、そこから転じて「勢いに乗った、波に乗った」、あるいは「猛烈な」など、程度の激しさを表す表現。
take on ...は「~に立ち向かう、~を相手に戦う」。...には通常、手ごわい相手や格上の相手が入る。
take one's temperatureは「熱を測る」。自分で測るのではなく、会場係員に「測ってもらう、測られる」ので、ここではhave their temperatures takenの形(使役)。
presentは「提示する」。
negativeは「陰性の」。反対は、positive「陽性の」。
(be)required to ...は「~することが求められる、~することが義務づけられる」。
social distancingは、特に感染症対策の話題で「人と人との距離をあけ、接触機会を減らすこと」を表し、日本語では「社会的距離」などと訳される。
あとがき
戦争や大震災でさえ誰かが語り継がなければ人々の記憶は薄れるわけですがら、コロナウイルスの記憶も徐々に薄れていくはずです。