日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
EU初の女性委員長への課題
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
EU(=ヨーロッパ連合)のトップ、ヨーロッパ委員長の後任にドイツの国防相ウルズラ・フォンデアライエン氏を充てる案がヨーロッパ議会で承認されました。
ノート
defense ministerは「国防相」。
be confirmed as ...は「~として承認される」。
nominationは「指名」。
succeedは「あとを継ぐ、後任になる」。
endeavorは「努力」。
a narrow majorityは「ぎりぎりの過半数、かろうじて過半数」。
castは「(票を)投じる」。cast a ballot ...なら「~に票を投じる」で、cast a ballot against ...は「~に反対票を投じる」。
confirmationはconfirmの名詞形で、「承認」。
behind closed doorsは、closed doors「閉じられた扉」のbehind「~の後ろに」で、つまり「秘密裏に、水面下で、非公開で」。
on top of ...は「~に加えて」。
member statesは「加盟国」。
rule outは「除外する、(可能性を)否定する」。
awaitは「待ち構える、待ち受ける」。
narrow downと言えば「絞り込む」。
narrowly「かろうじて、あやうく」。
あとがき
まだ珍しい印象がありますが、女性のリーダーが誕生を耳にするようになってきました。