さつま芋の勉強日記

投機の勉強記録を中心に発信しています。

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【生活の知恵】投資から学んだ考え方

 

まえがき

投資に出会って視野が広がった気がする、勘違い系ブロガーさつま芋です。

 

稼げそうという理由以上に、面白そうという理由で始めた投資ですが、意外な副産物がありました。

 

世界のニュースに興味が持てるようになりましたし、投資という未知の世界で試行錯誤する貴重な経験も得られています。

 

今回はタイトルのとおり、 投資から学んだ考え方をシェアしたいと思います。

 

 

愚問すぎる質問

よくある素人の質問で、成功者に「どうやったら上手くいきますか?」という風に聞いてしまいます。

 

例えば、「資格試験に受かるためには どんな勉強法が良いですか?」と聞いてしまいがちです。

 

対して、答える成功者のほうも指導者としては素人な場合が多く、自身の成功談を踏まえて答えてしまいます。

 

実は ようやく最近、ココに落とし穴があることに気づきました。

 

「どうやったら上手くいきますか?」って、少しズレた質問です。

 

残念ながら、決め手となる返答がもらえるとは思えません。

 

それについて更に話を進めます。

 

 

愚問たる根拠

きっと勉強でも仕事でも当てはまるのですが、成功は運(時期や巡り合わせや資質)によることを否定できません。

 

自分で頑張れるのは継続的な努力の部分で、ここを効率的に進めようとして質問(どうやったら上手くいきますか?)になるのですが、それならむしろ非効率を避けることに目を向けるべきです。

 

 

投資には「コツコツ ドカン」という言い回しがあります。

 

コツコツと積み上げてきたものをドカンと一気に失うことを表現したものですが、実際には投資に限ったことでもありません。

 

最近だと、吉本の芸人さんが裏社会と関係を持ったことで話題になりましたが、まさにコツコツ ドカンだったのではないでしょうか。

 

良い方法を追求したい気持ちは私も全く同感ですが、悪い習慣などを放置することは、結果的に成功を遠ざけることになります。

 

どちらかといえば、光の当たりにくい部分を見直すべきだと思うんです。

 

穴の空いた桶に水は貯まらない ということですね。

 

 

私の英語の実体験でいうと、継続的な努力の下で どの本を使っても違いはないのですが、声を出さずに勉強してもペーパーテスト止まりの力しか身につきません。

 

英語教育の改革として音声教材などが使われるのでしょうが、能動的に声を出すことをしない限り、結果は あまり期待できません。

 

 

質問するなら失敗の克服方法

仮に成功者に質問できる機会をもったならば、苦しんだ課題と その対応策を聞くのであれば参考になるかもしれません。

 

積極的に語られるものではないですが、成功者は基本的に数々の失敗談も持っています。

 

失敗を避けることができれば、あとは運を願いながら継続的な努力をするのみです。

 

 

あとがき

視野を広げたいのであれば、勉強してみるのがオススメです。

 

ただし、強制された勉強は効果が低いと思いますが…

 

 

以上、さつま芋でした。

 

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