日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
米大統領選 性的不一致で投票困難のおそれ
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
アメリカ大統領選挙に向けた動きが本格化する中、トランスジェンダーの有権者およそ26万人について、投票の際に提示する本人確認のための証明書の性別や名前が外見と異なることから投票できないおそれがあるとする調査結果が発表されました。こうしたルールが、大統領選挙の結果に影響を与える可能性も指摘されています。
ノート
a quarterは「4分の1」。
cast a ballotは「票を投じる、投票する」。
IDは、identification「本人確認、身分証明」の略語。
a majority of ...は「大半の~、過半数の~」。
UCLAは、University of California, Los Angelesの略称。
require A to ...は「Aに~するよう義務づける」。
there is no way to ...は「~することができない」。
castは「光や影を投じる」
cast lightも比喩的な表現で、「光を当てる」から転じて「問題の解明に役立つ、問題の解決に示唆を与える」
あとがき
日本では似たようなトラブルはないのでしょうか。