まえがき
忖度なしに色々と言っちゃう、さつま芋です。
自動車教習所に行かなくたって運転免許が取れるのは ご存知ですか?
サードドアを具体的に教えてくれる人が少ないのは仕方ないとしても、その概念や発想すら教えてくれないのは人が悪いように思います。
今回も、隠れた部分を合理的に推察する柔軟な思考を養っていきましょう。
溜まった宿題は処分したほうがイイ
断っておきますが、宿題をしなくてイイとは言っていません。
処理しきれないほど宿題を溜めてしまう人に、問題解決の糸口を提案しているのです。
「いつかは宿題に取り組もう、だが未定」という優柔不断な心理が負のループを生んでいます。
結果的に同じであれば、「この宿題は絶対やらない」という覚悟をしてはどうでしょうか。
少なくとも自分で決めた結果であれば、自分で自分を裏切らないという点では健全な状態に戻ります。
損失回避が苦手
人間は「断つ」行動(損失回避)が苦手です。
「一応、〇〇も やっておく…」という思考はコストが見れていません。
敢えて言いますが、負担が増えれば必ず消耗も増えるのです。
宿題を処分せずに溜めれば、宿題を実行する余地は残りますが、自己否定(の危険性)も発生してしまいます。
そして今一度 問うてみる
その上で、宿題ができない本当の理由を自問してみます。
難しいのか、大量だからか、他の理由か。
難しいならば易しいものに換えてみたり、大量ならば量を減らしたり…
その理由が、次の行動に導いてくれると思います。
あとがき
本当の学びとは(宿題から)知識を得るだけではないと思います。
失敗から学ぶ精神も大切なはずですし、そこに言及できる人が増えてほしいと願っています。
以上、さつま芋でした。