日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
ベラルーシ 強引に大統領就任式
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
Belarus「ベラルーシ」はロシアとヨーロッパに挟まれた場所にある旧ソビエトの国。
be sworn in as ...は「~に就任する」。swornは、swear「宣誓する、誓う」の過去分詞形。
sweepは「席けんする」という意味で、sweep a countryは「国を席けんする」。
inaugurateは(式典・就任式を行って)「就任させる」。
termは「期」。
publicizeは「公表する、告示する、宣伝する」。
ahead of timeは「事前に、前もって」。
rigは「不正操作する」。
spark a demonstrationは「抗議行動を引き起こす」。
Svetlana Tikhanovskaya(スベトラーナ・チハノフスカヤ氏)は、公正な選挙の実現という公約を掲げて、拘束されて立候補できなくなった夫の代わりに選挙戦に挑み、ルカシェンコ体制に不満を持つ国民から熱狂的な支持を集めた。政権の弾圧を逃れ、現在は国外で活動している。
fledは、flee「逃れる」の過去分詞形。flee-fled-fledと変化。flee a countryは「国外に逃れる」。
call oneself ...は「自らが~であると述べる」。
mandateは「(有権者などの)信任、負託、(選挙民が与える)権限」。
farceは「茶番」。
take to the streetsは「街頭で抗議デモを行う」。
legitimateは「正当な、合法な」。
fraudulentは「不正な」。
あとがき
ロシアがルカシェンコ政権の後ろ盾らしいですね。対して、EUはルカシェンコ大統領を大統領として承認していません。