日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
“歩きスマホ研究”にイグ・ノーベル賞
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
keep ... in orderは「~を整理整頓しておく」。
hotは「わくわくする、人気沸騰の」。
spoofは「(悪気のない愉快な)パロディー、もじり」。
the Ig Nobel Prizeはノーベル賞のパロディー(spoof)で、賞の名称もNobelをもじっていると同時に、ignoble「品のない」とかけているとも言われています。
hand outは「~を手渡す、分配する、配布する」。なお、名詞handoutには教室や会議などで配布する「プリント、配布資料」や、貧しい人々への食べ物などの「施し」という意味もあります。
kineticsは「動力学」。イグ・ノーベル賞にはこの他に、economics「経済学賞」やentomology「昆虫学賞」など全部で10の部門があります。
awardは「授与する」という意味の動詞。「賞を授与する」なら、award a prize、またはaward a prize to ...で表せます。
involveは「必要な(または重要な)一部として含む」。
distractは「気を散らす」。
have difficulty ...ingは「~するのに苦労する」という表現です。
avoidは「避ける」で、collisionは「衝突」です。collisionの動詞形は、collide「衝突する」です。
in factは「実際に」で、直前で述べたことを強調するためや、意外性のある事実を追加で伝えるときに使います。一方、混同されやすいactuallyは、相手の想定と異なる意外な事実や真実を強調するために使います。
takeは「(時間・労力などを)要する」という意味です。
orderly pattern「整然としたパターン、秩序あるパターン」。
straightは「連続した、途切れなく続く」。straightは、副詞として使って、It rained for four days straight.と言うこともできます。「~連続」はこの他にも、in a rowやconsecutive、runningなどを使って表すことができます。
(ニュースで英語術より)
あとがき
歩きスマホするな!と言っても一種の依存症ですから、焼け石に水だと思います。
飲酒運転並みに厳罰化するかサービスを制限するか以外の解決策はないでしょうね。
GPSによる検知で静止状態か高速移動中に使えるようにすればダメでしょうか。