さつま芋の勉強日記

投機の勉強記録を中心に発信しています。

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ニュースで英語術 「EU “原発は持続可能な経済活動”」


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日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。

 

EU “原発は持続可能な経済活動”

www.nhk.or.jp

 

www.nhk.or.jp


ディクテーション

色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、誤解スペルミスメモ、としています。

 

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ノート

 


European Unionは「ヨーロッパ連合」で、略称はEUです。
ここでのdraw upは「(文書や計画などを)作成する」という意味です。
promoteは「促進する」、investmentは「投資」です。
natural gasは「天然ガス」、nuclear powerは「原子力」です。
ここでのas ...は「~として」という意味の前置詞です。
environmentallyは「環境的に、環境面で」です。
sustainableは「持続可能な」で、sustainable economic activityは「持続可能な経済活動」です。

 

ここでの接続詞asは同時性を表し、the move comes as ...「この動きは~のときに出てくる」とは、「この動きの背景には~がある、この動きは~という動きの中でのことである」という意味です。
aim to ...は「~することを目標にする」です。
ここでのbring downは「(数値などを)下げる」という意味です。
global warming gasは「地球温暖化ガス」、emissionsは通例複数形で「排出量」です。
ここでのnetは形容詞で「正味の、最終的な」という意味で、net zeroは「正味ゼロ、実質ゼロ」です。

 

statementは「声明」です。
roleは「役割」です。
ここでのmeansは「手段」という意味です。単数・複数両扱いの語で、本文のように単数でもmeansを用います。
facilitateは「促進する、手助けする」、transitionは「移行」です。
predominantlyは「主として、大部分は」です。
renewableは「再生可能な」という意味の形容詞としても使われますが、ここでは「再生可能エネルギー」(renewable energy)という意味の名詞です。多くの場合、renewablesと複数形で使われます。renewable-based futureは「再生可能エネルギーに基づく未来」です。

 

ここでのargueは「主張する」という意味です。
in favor of ..は「~に賛成して」という表現です。
regard A as Bは「AをBとみなす」を表し、regard nuclear energy as sustainableは「原子力エネルギーを持続可能とみなす」です。
citeは「(実例などを)あげる、引き合いに出す」です。
soaringは「(価格などが)高騰する、急上昇する」です。

 

anti-nuclearは「反原発の」ですが、ドイツはエネルギー政策の転換により将来的に原発を廃棄する方針なので、どちらかと言えば「脱原発」の立場です。
be quick to ...は「即座に~する」という表現です。
expressは「表明する」です。
oppositionは「反対」で、opposition to the policyは「その方針への反対」です。

 

local mediaは「地元メディア」です。
ここでのlabelは動詞で、label A as Bの形で「AにBのレッテルを貼る、AをBとみなす」という意味になります。
1番目のasは「~として」という意味の前置詞ですが、2番目のasは「理由」を表す接続詞です。as it's a high-risk technologyは「それ(原子力エネルギー)はリスクが高い技術なので」です。
high-riskは「危険性の高い」という意味の形容詞です。

 

(ニュースで英語術より)

 

あとがき

何事にも一長一短はあるので無欠の選択ではなく妥協しないといけないのでしょうね。

 

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