日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
ツタンカーメン王の像 落札で波紋
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
古代エジプトの王ツタンカーメンの像の1つが、イギリスのオークションで落札されたニュースです。
ノート
「(何かを)いくらで売る」は、sell something for ...のあとに金額。
authorityには「権威」という意味もあるが、「行政当局」という意味で使うときにはauthoritiesと複数形。
go ahead with ...は「~を推し進める、~を敢行する、~を強行する」。
lootは「略奪する、盗む」。
relicは「(歴史的な)遺物、遺跡、過去のなごり」。
defendは「正当性を訴える」。
dueは「適切な、相応な、しかるべき、それ相当の、当然の、正当な」という形容詞で、diligenceは「勤勉、不断の努力」のほかに、法律で「注意(義務)」。due diligenceは「精査」。
「作品」はpiece。
(be) on exhibition、(be) on exhibitと言えば「展示されている」。
put ... up for saleは「~を売りに出す」。
artifactは「(特に歴史的価値のある)人工遺物、工芸品、美術品」。
take outは「(感情を)ぶちまける」。take one's anger out on ...は「自分の怒りを~にぶつける」。
take ... out of contextは「~を文脈から切り離す」。
あとがき
歴史的な価値があるのは わかりますが、落札してまで欲しいという感情は私には理解不能です。