日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
米軍 イラン司令官を殺害
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
アメリカ国防総省は、トランプ大統領の指示で、イランの精鋭部隊である革命防衛隊の司令官にドローン攻撃を実施し、殺害したことを明らかにしました。
ノート
tensionは「緊張」です。形容詞形は、tense「緊張した、張り詰めた」。
skyrocketは「急増する、急騰する」など、何かが「急に高まる」という意味。
Islamic Revolutionary Guard Corps「イスラム革命防衛隊(イラン革命防衛隊)」。
airstrikeは「空爆、空襲」。
state-run ...は「国営の~」。
casualtiesは、通例は複数形で「死傷者(数)」。
at the direction of ...は「~の指示で」。
personnelは、集合的に「人員、職員、人々」。
commanderは「司令官」。
the Quds Forceは、革命防衛隊の傘下で特殊任務にあたる「コッズ部隊」。
brigadeは、複数の大隊から構成される「部隊、旅団」。
taskは「仕事を課す」という動詞で、be tasked with doing ...は「~することの任務を負う」。
orchestrateは、活動や計画などを「画策する、指揮する、演出する」。
refer to A as ...は「Aを~と呼ぶ」。
provinceは、行政区分としての「州、省」。
hold upは、何かを高く「持ち上げる、掲げる」という句動詞。
chantは、もともと宗教的な儀式での「聖歌」や「詠唱」ですが、群衆が連呼するシュプレヒコールやスローガンを指すこともある。
target dateは、何かを行う「目標期日」
on targetは「目標を達成しそうで、予定どおりで」
あとがき
確か月曜の朝でしたが、急にドル円が急落したので驚いていると、イラクで爆発との報道が流れ、その後にこの空爆の情報が伝わってきました。
ファンド(?)の情報網ってスゴいですね。