日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
NYカーネギーホールで三味線の公演
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
virtuosoは、形容詞としては「名人芸の、技巧的な」、名詞としては「名演奏家、名手」で、イタリア語由来の単語です。
stringed instrumentは「弦楽器」です。
acclaimedは「高く評価された」という形容詞です。
unfoldは「広がる」という意味です。
or soは「~ほどの、およそ」です。
proofは「証明」、vaccinationは「ワクチン接種」で、proof of vaccinationは「ワクチンの接種証明」のことです。
venueは「(コンサートなどの)会場」です。
versionは「型、版」、three-stringedは「三弦の」で、Tsugaru version of the three-stringed instrumentは「津軽三味線」のことです。
improvisationalは「即興的な」です。
renownedは「有名な、名高い」です。
juxtapositionには「並列、並置」という訳語が使われますが、ただ並べるのではなく、(普段は一緒にしないような)2つ以上のものを並べて対比することで独特の効果を生み出すことを含意します。
banjoは、アフリカに起源を持つアメリカのリュート属の民族楽器「バンジョー」のことです。この観客は津軽三味線がバンジョーに似ていると思ったため、この言葉を使ったと想像できます。ちなみに三味線は英語で、Japanese luteと呼ばれることもあります。
unlikeは「違った、似ていない」という意味です。
awesomeは「すばらしい」という口語表現です。
monthslongは「数か月間の、数か月に及ぶ」です。months-longと表記することもあります。同じようにdaylongと言えば「終日の、1日続く」ですし、yearlongと言えば「1年間に及ぶ」です。
shutdownは「一時休業」。
(ニュースで英語術より)
あとがき
世界的にもコロナのパンデミックは終息してきたのでしょうね。