まえがき
思想的に やや難かもしれない不謹慎系ブロガーさつま芋です。
先日、おそらく詐欺であろうハガキが届いたのでネタにしてみます。
民事訴訟最終通達書
せっかく届いたハガキなのに、誰かが破ってしまいました。
お上に弱い日本人の思考停止を狙った興味深い手法ですよね、犯罪だけど。
ハガキ一枚が62円することを考えると、仮に1000人へ配達したとして必要経費は6万2千円。
他にも、名簿入手や印刷代やらの雑費もいりますが、一人でも引っかかって数百万の振込みをしてくれたら、丸儲けのビジネスモデルだなと思いました、犯罪ですけど。
別視点
ふと思ったのが、郵便局って詐欺っぽくても ちゃんと届けてくれるんだ、と。
気になって連絡先の電話番号もググってみると、架空請求の電話番号と出てきました。
そう考えると電話会社も、架空請求の電話番号に ちゃんと繋いでくれるんでしょうね。
ちなみにYouTubeには「架空請求 電話してみた」みたいな動画もありました。
感想
勧誘の電話だったり訪問販売だったり、締切効果を使って騙そうとするのもあって、(メンドクサイので やめて欲しいですけれど、)考えようによっては実践的な頭の訓練でもあります。
ただし、お年寄りなどの弱者をエサにするのは酷いなあと思います。
あとがき
郵便物以外に、電話やネットなどでの詐欺が横行していますが、暮らしの中の売買にだって(法には触れないにしても)他人を欺く行為は色々あると思います。
例えば、同じ仕様の車を買っても人によって値引き額が違ったり、同じ額のサービスでも人によって中身に差があったり。
そんなことを考えると、悪質かどうかの境界線が わからなくなってきました。
仮にですが、値引きされず10万円高く買った車と、1000円の偽ブランド品の購入だったら、消費者の心情的には どうなんでしょうね。
以上、さつま芋でした。