日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
中国 家庭教育も“国家管理”へ
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
adoptは法律や議案を「可決する、承認する」という意味です。adoptはほかにも「採用する」や「取り入れる」、あるいは「養子にする」としても使われます。
このセンテンスでは、同じような意味の動詞が重ねて使われています。promoteは「促進する」、bolsterは「強化する」、enhanceは「高める」です。
Chinese Communist Partyは「中国共産党」です。
identityは日本語になりにくい単語ですが、文脈によって「同一性、固有性、身分、正体」などと訳されます。national identityは「国(民)としての同一性」といった意味です。
approveは「承認する」です。
the National People's Congress Standing Committeeは「全国人民代表大会の常務委員会」です。
stipulateは「(法律が~を)規定する」という動詞です。
step inは「介入する」という句動詞。
guardianは「保護者」です。法律用語として「後見人」という意味もあります。
be found to ...は「~していると認められる、~と判明する」です。
insufficientは「不十分な」という形容詞で、sufficient「十分な」の反義語です。
seek to ...は「~しようとする」。
lessenは「減らす」です。
school work loadは「学業の負担」です。work load「負担」は、workloadという1語にすることもできます。
require A to ...は「Aが~するよう義務づける」です。
organize one's scheduleは「(人の)予定を管理する」という表現です。
balanceは動詞で、「均衡させる、調和させる」という意味です。
physical exerciseは、体を動かす「運動」です。
come amid ...は「~のさなかで起こる」という表現です。
intenseは「しれつな」、competitionは「競争」です。
prioritize A over Bは「BよりAを優先させる」という表現です。ここでの前置詞overは、優先順位や優劣を示します。例えば、I trust him over anyone else.なら「私はほかの誰よりも彼を信頼しています」です。
issueは動詞で、「(規則などを)発令する」や「(声明などを)公表する」という意味です。
restrictionは「制限」です。
after-schoolは「放課後の」という形容詞です。
tutoringには「個人指導」や「家庭教師」などの意味があり、多人数を教える学校教育よりも少人数あるいは個別指導を中心とした教育方法を指します。
(ニュースで英語術より)
あとがき
是非はともかく、中国は思い切った政策を実行できるのが興味深いです。