日課として、NHKの語学講座『ニュースで英語術』のディクテーションをしています。
ドイツ新首相にショルツ氏
ディクテーション
色が判別しにくいですが、黒は聞こえた音、赤は誤解、青はスペルミス、緑はメモ、としています。
ノート
chancellorはドイツの「首相」です。「首相」を表す英語にはほかにもprime ministerやpremierなどがあり、国や政府によって異なります。
ここでのsucceedは「後を継ぐ、後任になる」という意味です。
2文目のwho以降はメルケル首相について述べています。
ここでのexerciseは動詞で、「(影響力などを)行使する、発揮する」という意味です。
in officeは「在任期間中、在任している」です。
step downは「退任する、辞任する」です。
ここでのtermは「任期」です。
retireは「引退する、退職する、退く」です。
voteは「投票」という名詞です。
appointは「任命する」です。
serve as ...は「~を務める」です。
finance ministerは「財務相」、vice chancellorは「副首相」です。
prior to ...は「~より前に」です。
leadは「率いる」、three-party coalitionは「3党連立」です。
center-leftは「中道左派」です。environmentalistは「環境保護主義者」ですが、ここでは環境政策を前面に掲げる緑の党を説明しています。一方、pro-businessは「企業を支持する、企業寄りの」という意味で、市場経済を重視する自由民主党を説明しています。
(ニュースで英語術より)
あとがき
メルケルさんは16年も首相を務めたんですね。