さつま芋の勉強日記

投機の勉強記録を中心に発信しています。

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高校生からはじめる「現代英語」 (ある)省(が)、自動ブレーキ車を認定へ②

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高校生からはじめる「現代英語」

毎週 聴講しているNHKラジオ講座の紹介も兼ねて、勉強記録を残します。

タイトルの「現代英語」とは、学校で習わなかった現代の世界で実際に使われている英語のことだそうです。

講座の概要ですが、NHKワールドJAPANで放送されたニュースを毎週1つ取り上げ、2日間かけて学びます。

今回 扱うのは2日目です。

 

 

聴き逃した場合も、翌一週間は番組サイトでストリーミングが聴けます。

今回の放送のストリーミング保存期間は10月1日10時から一週間です。

 

www2.nhk.or.jp

 

(ある)省(が)、自動ブレーキ車を認定へ

概要は前回の記事か、放送やテキストを参照してください。

今回は、この講座を特徴づける反訳トレーニングを紹介します。

 

反訳トレーニン

反訳トレーニングとは、要するに和文英訳です。

2~3個に分けられた日本文をそれぞれ英訳し、文全体を作る方法です。

 

「〜が付いている、~を持っている」という意味のwithを使った文を作ってみよう

輸送を担当する省は決めました

 The transport ministry has decided

テストをして 承認することを開始するように

  to start testing and approving

自動ブレーキシステムを持つ自動車モデルを

 car models with automatic braking systems.

 

recquire(必要とする、義務付ける)という意味の単語を使った文をつくってみよう

それは、自動ブレーキを持つ全ての車に、義務付けることを計画しています

  It plans to require all cars with automatic breaking

この省の安全基準を満たすことを

  to meet the ministry's safety standards

今から数年後に

  a few years from now.

 

どれを指すかを明確にする関係代名詞thatを使った文を作ってみよう

 もうひとつのテストは、見ます

 Another test will see

車両が、ぶつかるのを回避するかを

  whether a vehicle avoids hitting

時速20キロで移動している前方の車に

 a car ahead that is traveling at 20 kilometers per hour.

 

ここで取り上げた他に、テキストには全英文の反訳トレーニングが掲載されています。

英語が苦手な私は上の分量で精一杯です…。

 

Let's Try!

反訳トレーニングで学んだ表現を使ってみよう、というコーナーです。

 

withを使って

あの指の爪の長い人は誰ですか?

私の答えは、「Who is the that person with the long nails?」でした。

 

requireを使って

あの会社は従業員に一日中英語を使うことを義務付けています。

私の答えは、「 The company requires its employees to use English all the day.」でした。

これらは模範解答ではないので、放送やテキストを確認してください。

  

Discussion

このコーナーは、講師の伊藤サム先生とパートナーのハンナ・グレースさんが、ニュースを話題にディスカッションします。

正直にいうと、自分には難しいので、ほとんど聴き流しています。

 

まとめ

英会話中心のNHK語学講座の中にあって、『高校生からはじめる「現代英語」』は非常に濃厚な読解に寄っている講座だと思います。

高校生が受講するとすれば、京大のような重たい英文和訳や直訳しにくい和文英訳が出題される大学を志望する人にオススメしたいです。

また、英語ニュースの勉強を始めたい大学生、社会人にもオススメします。

  

教材

今回 取り上げた内容は9月号の教材で学ぶこともできます。

店頭には10月号が並んでいるはずなので、ご注意ください。

従来の紙やCDといった媒体だけでなく、電子版もそれぞれあります。

ちなみに、amazonであれば送料無料で届けてくれます。

 

 

 

 

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