まえがき
ボーっと生きているけど、それじゃダメだと思っている野良絵師さつま芋です。
あっ、今回は絵はないです。
自分が楽しいのは新しい考え方を知ったときです。
はてなブログを巡回していますが、今、先生と呼べるイチオシの人ってぶんちんさんです。
それでは計算問題に移りましょう。
もんだい
よくある中学受験の計算問題です。
つまり、小学生の問題です。
電卓を叩いたら簡単に答えが出せるくらいの、そう難しい計算ではありません。
ただ、正しい答えを出せる以上に、どういうプロセスを辿るかが問われている問題です。
時間がある人は紙と鉛筆を用意して考えてみてください。
こたえ
手計算した人、どうでしたか?
先ほども言ったように、答え以上にプロセス(過程)が大切です。
ブロセス
まずは与式を観察するところから始めるべきです。
チェックするのは とりあえず項数や規則性でしょうか。
本当は色々と試してみるのがいいと思いますが、私は「どこかで相殺するのかなぁー」と思いながら次のように計算しました。
さらに、見やすいように順番の入れ換えをしてみます。
もうわかりますよね。
あとがき
別に計算方法自体を紹介したかったわけじゃないんです。
答えのある勉強なんて、答えのない勉強の準備程度のものです。
普通に左から計算する以外に別の計算もできる、
つまり
当たり前って絶対じゃないってことをシェアしたくて。
勉強に限らず、新しい考え方を知るというのは幸せなことだと思います。
AIに負けないように、「自分が気付いていない新しい考え方があるんじゃないか」と常にアンテナを張っておくのが大切なんだと思うんです。
知的好奇心が旺盛な方は ぜひコメントください!
以上、ありがとうございました。